整形外科の概要
当院整形外科は骨関節、脊椎、骨髄、末梢神経筋、靭帯と広い対象を扱っております。手術療法のみでなくリハビリテーション科と密接な連携をとり保存療法も行っています。当院では入院手術、外来手術あわせて年間約400例の手術を行っており、四肢骨折に対する骨接合術、特に御高齢の方の大腿骨頚部骨折に対する骨接合術、人工骨頭挿入術を主に肩腱板、断裂手術、手の外科領域では腱縫合、神経除圧術等幅広く対応しています。
研究情報の公開について(オプトアウト)
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用い研究や、余った検体のみを用いるような研究については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。
このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
■患者向けオプトアウト情報公開書
<上記画像リンクよりダウンロード>